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フッ素外壁フッ素外壁塗装の特徴って?

外壁塗装に使われる塗料の中でもフッ素塗料は耐用年数が長いという特徴があり、
アクリル系やシリコン系のものと比べると非常に高い機能性を発揮します。

塗料の主成分としてフッ素樹脂を使用すると非粘着性や耐摩耗性、難燃性があるため外壁に寿命の長い塗膜を作ることができます。
外壁塗膜にとって大きなメリットのある樹脂ですが、需要量と供給量が少ないため他の塗料と比べて価格が高いという特徴もあります。

この樹脂は外壁塗装だけでなくフライパンなど身近なものにも使われており、
汚れを寄せ付けず綺麗な状態を維持して塗膜の寿命を高めてくれます。

様々なメリットのある素材ですが価格が高いためあまり一般住宅における外壁塗装には使われておらず、主に大きなビルなどで使用されています。この樹脂が使われている有名な建物には六本木ヒルズや東京スカイツリー、羽田空港立体駐車場や後楽園ホールなどがあります。航空宇宙産業機器にも使われていて信頼性の高い素材であり、頻繁にメンテナンスを行うのが難しい大規模な建物などに使うとメンテナンスの手間を省くことができます。
一般的な住宅などではあまり採用されていませんが、長期的に考えるとコストパフォーマンスが優れてるので小さな建物にも適しています。

フッ素塗料は耐熱性や親水性の他にも防カビ・防藻性や耐候性、耐摩耗性が優れた素材なので長期間にわたって建物を保護してくれます。この素材は優れた耐熱性があり外壁素材に塗ると密着して剥がれにくくなり、紫外線などの熱から建物を守ります。
紫外線の影響を抑えると外壁素材の劣化を防ぐことができるので、建物を頻繁に修理する必要がなくなり費用も削減できます。
またこの素材には親水性が優れているため、外壁に付着した汚れを雨などで綺麗に洗い流してくれるというメリットもあります。

塗膜に汚れが付着しにくく雨染みなども防げるため、長期間にわたって綺麗な外壁を維持できます。
この素材は防カビ・防藻性もあるので外壁にカビや藻が発生するのを防ぐことができ、多少カビなどが発生した場合でも親水効果によりすぐに取り除けます。

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光触媒が効果を発揮するためには太陽光が必要ですが、フッ素塗料ならば太陽の当たらない場所でも防カビ・防藻性を発揮します。
フッ素塗料は外壁素材に密着する性質を持ち耐候性が優れているので、紫外線や雨風から外壁を守り建物の寿命を延長してくれます。
さらに耐摩耗性も優れているため、長期間にわたって塗料の光沢を維持できるというメリットも存在します。

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