【大阪市大正区T様からのご質問】外壁塗装における単管足場のメリットとデメリットとは！？
見積り内容の足場の種類も確認しましょう！
【大阪市大正区T様からのご質問】
Q・外壁塗装を検討し始め数社見積りをとると各社足場の種類や金額に違いがありますが、何が違うのでしょうか？
A・ご質問有難うございます。外壁塗装において高所作業時に足場は欠かせません。足場があることによって高所でも安全に作業ができます。時々、屋根塗装などで「うちは足場なしでやります！」などという業者がありますが、その場合は注意が必要です。
高所で作業をする場合でも地上と変わらない安定感のある幅の広いものを使用するのが理想的ですが、その場合広いスペースが必要になります。大阪や神戸など住宅密集地ではお隣との幅が非常に狭く広い足場を設置するのも困難な場合は決して珍しくはありません。そういったケースには単管足場が活躍します。
単管足場は鉄パイプのような細い形状のものを組み立てるため狭い箇所でも設置でき、様々な建物の形状でも対応が可能で作業時間も早いなどメリットも多いですが、デメリットもあります。
単管足場は細いパイプ状の上に乗って作業しなければいけないため非常に安定感がありません。
道具や材料を足元に置くことができないため、手に持って作業しなければいけないので万全な体制での作業とは言い難い状況です。
足場設置の作業を簡単に済ませたいため、金額を安く見せかけるためなど、単管足場の必要がないのに単管足場を組む業者には注意が必要です。
見積書の内容を良く見て、足場の種類も確認することが大事です。
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