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【大阪市大正区W様からのご質問】外壁劣化診断士がこっそり教えます!光触媒のデメリットとは!?

セルフクリーニングが特徴の光触媒塗料のデメリットとは!?

【大阪市大正区W様からのご質問】
Q・現在、外壁塗装を検討してますがせっかくなら良い塗料でリフォームしたいのですが、とある訪問業者から光触媒塗料というのを進められました。凄く良い塗料だというのは分かりましたがデメリットはありますか?教えてください。
 
A・ご質問ありがとうございます。
光触媒は太陽の光で汚れを分解し浮かせ、雨によって汚れを洗い流すことができ、空気を洗浄する機能も持ち合わせる塗料です。この画期的な技術はタイルメーカーとしても有名なTOTOが開発したもので耐用年数が20年というのも特徴です。

まだ発売から年数や実績が少ないため業界でも本当に20年保つのか懸念がありますが、様々なお客様や塗装会社からも汚れの付きにくさは評判です。ここでデメリットをご紹介します。
 

・価格が高い

光触媒は非常にメリットも多いですが何と言っても価格が高いのが1番のデメリットかもしれません。業者によって価格は違いますが一般的によく使用されるシリコン塗料と比べ1.5倍から2倍になります。

・光が当たらない場所は効果半減

太陽の光で汚れを分解し浮かせ、雨によって洗い流す効果のある光触媒。メーカーは直接太陽の光が当たらなくても効果があるといってますが、太陽の光が当たらない場所はその効果を発揮しないケースも聞きます。職人の塗装技術によっても効果が左右されるのでその影響も考えられます。また雨が当たりにくい場所も汚れが流れにくいという意見もあります。

・耐用年数

冒頭でも申し上げたように耐用年数が20年もつという、利用者にとってはとても嬉しいメリットがありますが、光触媒が仮に20年もったとしても下地材に問題が起きたときに光触媒にも影響がある可能性があるのと、住宅には屋根や外壁以外にも雨樋やシーリングなどメンテナンスが必要な箇所はいくつもあります。2倍の費用を掛け光触媒にし、20年間放置して外壁以外の箇所の劣化が原因で高額なリフォーム費用になるくらいなら一般的な10年から15年の塗料でマメにメンテナンスした方が結果的に費用を抑え、かつ住宅の劣化を抑えることになるケースもあるので、大切なのはお客様の住宅の状況から適切な判断をし総合的に良いプランを進めてくれる会社を選択することが大事です。
 
自分たちが売りたい、一つの塗料だけをオススメしてくる業者はあまりおすすめできません。
 
 
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