【大阪市西区・E様からのご質問】外壁塗装で雨樋の役割とは！？
外壁の劣化進行を防ぐために、実はとても重要な雨樋！
≪大阪府大阪市西区・Ｅ様からのご質問≫
Ｑ・少し前から雨樋が壊れていますが、雨樋なので大丈夫かなと思いそのまま放置してますが大丈夫ですか？
そもそも雨樋は何のためにあるのでしょうか？
Ａ・勾配がつけられている住宅屋根には雨樋が設けられています。その役割は屋根に降り注いだ雨水を下水へと送る目的と、それ以外に住宅の耐久性を高めてくれる重要な役割があります。
雨樋がないと雨水が軒先から外壁へ伝い内部へと侵入を始めます。さらに雨水が屋根から地面に直接落ちて住宅の基礎廻りを不安定にする原因に繋がります。また、雨樋が設置されていても中に枯葉やゴミが詰まっていると、そこで漏れてしまい結局雨水が下水に流れず真下に落ちてしまいます。
雨樋の破損原因としては、経年劣化、自然災害、ゴミ詰まり、傾斜不良、施工不良などが考えられます。
雨樋工事のために、わざわざ業者を呼び、足場を設置し工事をするのは…という方は一度、外壁の診断をオススメします。雨樋が破損するほど劣化しているということは外壁や屋根も同時に劣化している可能性が高いです。
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