【吹田市S様からのご質問】外壁塗装の相見積もりする際の注意点とは！？

相見積もりの重要なポイントは！？

【吹田市S様からのご質問】
Q・もうすぐで築10年になる我が家。そろそろ外壁塗装の時期かと思いどこの業者にするべきか悩んでいて何社かの会社に見積りをお願いしようかと思いますが、その際に注意するポイントを教えてください。
 
A・ご質問有難うございます。外壁塗装を成功させるために最も重要なポイントは業者選びと言っても過言ではありません。何故ならば格安を謳う悪質な業者に当たってしまうと塗り直しなど結果高くなることがあるからです。
悪質な業者を見極める方法は過去にも何度か取り上げましたが、その悪質な業者を避け優良な会社にのみ見積りを依頼し何社か見積りをお願いしたい場合、大事なのはお客様自身がまずしっかりとどのような塗装工事をしたいのか把握し自覚することから始めましょう。
最近ではインターネットなどで色々調べることもできますし、面倒なら業者の方から色々話を聞くのも良いでしょう。ポイントしては

①「今回の塗装工事でどのくらい予算があるか」

②「どのくらい耐久年数があるものを求めるか」

③「お家を綺麗にする以外にどのような効果を求めるか」

 
まず①と②についてですが、当たり前の話ですが良い塗料を使用した方が費用が高くなりその耐久年数も長くなります。もっとも良く選ばれるシリコン塗料ですと約10年の耐久年数があり費用は平米数にもよりますが一般的な2階建て住宅で90万円～100万円が相場です。ご自身の予算がそれよりも下回る場合は塗料のランクを落とす必要がありますし、予算額が上回る場合は塗料のランクを上げるという選択肢も出てきます。
 
そして③についてですが、近年塗料の開発も進んでおり様々な塗料が出てきてます。電気代が気になる方なら遮熱断熱効果のある塗料や冬場の寒さが気になる方なら断熱効果のあるもの、他にもお家の気になる劣化具合、紫外線の影響による色あせやひび割れが気になるなら紫外線の影響を受けにくい塗料など、自信のお悩みに合わせて塗料にどのような効果を求めるか、①～③までの希望をまずはまとめて複数社に見積りをとるなら同条件で見積りをとることをオススメします。
 
業者によって見積りの内容や記入の仕方も様々です。違う塗料での相見積もりだとどの業者が良いのか判断しかねる場合があります。
 
そしてもちろん金額だけで決めるのは最も成功しないパターンです。金額だけで判断せずに、その業者の提案方法や実績など総合的に判断することをオススメします。
 
 
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